保健・安全管理について
- 1.健康管理について
- 2.登園時の健康チェック
- 3.予防接種について
- 4.保険について
- 5.薬について
- 6.感染症について
- 7.衛生管理について
- 8.嘱託医について
- 9.非常災害対策
- 10.保育内容・相談・要望・苦情について
1.健康管理について
- 健康調査票は在園中、健康状態を継続的に把握するためのものです。
該当年齢の欄に必要事項を記入してください。
- 園児の健康管理・病気予防・早期発見のために内科健康診断(春・秋)・歯科健康診断(年1回)・尿検査(春・秋)を行っています。結果は後日、保護者にお知らせし、治療が必要な場合は通院をお願いします。
- 登園後、お子さまの体調がすぐれず、高熱や下痢・嘔吐、怪我、食欲不振などで集団生活が困難と判断した場合は状況をお伝えしますので、速やかにお迎えをお願いします。
- やむを得ず、午前診されてから登園される場合は、お子さまの園生活の保障をするためにも10時までに登園できるようにしてあげてください。できるだけ、午後の診療をお勧めします。
- 本人の健康状態に異常のある時は、熱がなくても必ず休ませてください。体調がすぐれない時は、ご家庭で十分に治療・休養をしてから登園していただくのが回復の早道です。
病気その他の理由で休む時は、給食、おやつの有無に関わるため、8時45分までに必ず連絡してください。
- 熱がなくても、頭部打撲、下痢、嘔吐などのときは病院受診をお願いする場合もあります。
- つめは短く、角は丸く切ってあげてください。毎週月曜日につめ点検をしていますが、ご家庭においてもこまめに点検をお願いします。
(ひっかき傷の予防や、感染予防のため)*子どものつめは薄いので、少し当たっただけでも傷になってしまうことがあります。
- 乳児は環境や体調の変化により、SIDS(乳幼児突然死症候群)という病気を発症することがあります。園では、SIDS(乳幼児突然死症候群)に対応し、睡眠時に呼吸チェックを行っています。小さな体調変化についても連絡をお願いします。
2.登園時の健康チェック
子供の年齢が低ければ低いほど、自分の健康状態を伝えたりするのが難しいです。そのため、不機嫌や不活発、食欲低下などの全身症状で訴えます。子どもの状態が「いつもと違う」と気づくことが大切になってきます。
24時間の子どもの状態を把握するため、家庭と園で連絡を取り合いたいと思います。
いつもと違う時や、病気の後の登園の際は、必ず朝の受け入れ時に症状を職員にお伝えください。
3.予防接種について
予防接種を受けた当日は経過観察が必要なため、接種後30分は様子を観察していただき、激しい運動を避け安静にしてください。特に低年齢児においては、体調が急変することもありますので、緊急事態に備えて病院へ受診できる体制を整えておいてください。
なお、予防接種を受けた時には、園にご連絡ください。
4.保険について
保育園で損害保険に加入しています。
5.薬について
薬については、誤嚥などの恐れがあるため原則お預かりできません。
診察の際、処方回数を1日2回(朝・夜)または、時間をずらして(例えば、1日3回を朝食後・帰宅後・寝る前に変えて)飲むことができないかを主治医に相談してください。
ただし、慢性疾患等で医師が保育中に投薬が必要とした場合は事前に園に相談をしてください。医師や保護者に記入して頂く必要書類をお渡しします。事前の相談なしに薬を持って来られても、対応できませんのでご了承ください。保護者の方が投薬可能な場合は、園に来て飲ませてください。
6.感染症について
園は、集団生活ですので、いろいろな病気の感染の可能性もたくさんあります。保健衛生の管理に努め、職員が連携してできるだけ感染を防げるように努めています。ご家庭でも理解とご協力をお願いします。集団感染しやすい感染性胃腸炎などの場合も必ず受診し、医師の判断を受けてください。
(参照)学校保健安全法における出席停止の期間の基準について
主治医の指示に従って、治療、療養してください。
病名 | 登園できる基準 |
インフルエンザ | 発症後5日を経過し、かつ解熱した後3日を経過してから |
百日咳 | ヒューヒューという特有の咳がでなくなってから |
麻疹(はしか) | 熱が下がって、3日以上経過し、咳がでなくなってから |
風疹(三日はしか) | 熱が下がり、発疹が消えてから |
咽頭結膜炎(プール熱) | 主要症状が消え、2日を経過してから |
流行性角結膜炎(はやりめ) | 目のあかみ、かゆみが完全に治り、医師において感染のおそれがないと認められてから |
水痘(みずぼうそう) | カサブタになり、周囲の発赤が消えてから |
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ) | 耳下腺のはれがひき、全身症状が良好になってから |
※その他、溶連菌感染症、とびひ、水いぼ、りんご病、手足口病、ヘルパンギーナ、感染性胃腸炎などの感染症がみられます。伝染性の病気と診断された場合は、速やかに園に連絡してください。
家族が伝染性疾患にかかった場合も、必ず園に連絡してください。なお、その際の園児の送迎は玄関先で対応させて頂きます。
7.衛生管理について
全職員の衛生管理、検便検査を実施し、日々の健康管理に努めています。
8.嘱託医について
医療機関の名称 | さとうこどもクリニック |
医院長名 | 佐藤 恒 |
所在地 | 草津市矢橋町1203-1 |
電話番号 | 077-566-3105 |
医療機関の名称 | 医療法人まごころ会 うかい歯科 |
医院長名 | 鵜飼 周太郎 |
所在地 | 栗東市手原2丁目2番8号 |
電話番号 | 077-598-0412 |
9.非常災害対策
非常災害に関する具体的な計画を立て、防火管理者を定めています。非常災害の計画にのっとり、毎月1回火災及び地震に備え避難・消火・防犯訓練を実施します。
10.保育内容・相談・要望・苦情について
受付担当者 | 主任 |
受付責任者 | 園長 |
利用時間 | 午前9時~午後5時 |
連絡先 | 電話:077-598-6254 FAX:077-598-6244 |
第三者委員 | 西野 弘 川那部 光子 |
受付方法 | 面接・電話・文書等の方法で相談・苦情を受け付けます。 |
個人情報の保護に関する基本方針
栗東市個人情報保護条例に則り適切に対応します。